【速報】マネージドGraphQLサービス「AWS AppSync」が一般公開(GA)されました!
AWS AppSyncが一般公開されました
AWS re:Invent 2017で発表された、モバイルアプリのための期待のマネージドGraphQLサービス「AWS AppSync」。本日ついに一般公開(GA)されました!
AWS AppSyncとは?
AWS AppSyncは、クロスプラットフォームでデータのリアルタイム同期を行うためのGraphQLをベースとしたアプリケーションのバックエンドを提供するサービスです。次の機能を利用できます。
- リアルタイムアプリケーションの作成
- 同期を使ったオフラインプログラミングモデルの構築
- 必要なデータだけ GraphQL で取得
- 複数のデータソース(Amazon DynamoDB、Amazon Elasticsearch Service、AWS Lambda)へのアクセス
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AWS AppSync – GraphQL を基盤として、データに基づいたアプリケーションをオフライン機能でリアルタイムに構築する
- AWS AppSyncの紹介 – リアルタイムおよびオフライン機能を備えたデータ駆動型アプリケーションの構築 | Amazon Web Services ブログ
AWS AppSyncが利用できるリージョンは?
次のリージョンで、今すぐ利用を開始できます。
- US East (N. Virginia)
- US East (Ohio)
- US West (Oregon)
- Asia Pacific (Sydney)
- Asia Pacific (Tokyo)
- EU (Ireland)
AWS AppSyncを始める上での参考ページ
Developers.IOにもすでにAppSyncを試した記事を公開していますので、こちらを参考にしていただければと思います。
※ 上記の記事はプレビュー版で試しているため、一部機能が変更されている可能性があります。ご理解いただいた上で参考にしてください。
- 【速報】クロスプラットフォーム開発のための GraphQL バックエンド AWS AppSync が発表されました!※プレビュー版登録可能です #reinvent | Developers.IO
- 【レポート】NEW LAUNCH! AWS AppSyncとGraphQLによるリアルタイム&オフラインアプリケーションの開発 #reinvent #MBL404 | Developers.IO
- 【レポート】AWS AppSync と GraphQL によるデータドリブンなアプリケーション #reinvent #MBL402 | Developers.IO
- AWS AppSync で使用される GraphQL を触ってみる #reinvent | Developers.IO
- AppSync | 特集カテゴリー | Developers.IO
GraphQLに詳しくなくても始められる!
「AppSyncを使うためには、まずはGraphQLを覚えないと」という先入観がありましたが、マネジメントコンソールも非常に分かりやすく作られているため「試しながら覚えられる!」という印象を受けました。今後もドキュメントを読みながら色々触れてみたいと思います。
参考
本記事の執筆にあたり、下記の公式情報を参考にしました。本記事とあわせてお読みいただくと、より理解できると思います。